物腰が柔らかい吉田裕二乗務員は、乗務員デビュー1ケ月!インタビューに恥ずかしそうに答える様子から人見知りなタイプのようだと察しました。
タクシー乗務員は人と話すのが好きなタイプと苦手なタイプと意外と両極端に分かれていて、どんなタイプの方でも自分のペースでお仕事できるところが魅力の一つです。
物静かな吉田乗務員の趣味はスポーツ観戦で、年に数回はソフトバンクホークスの試合を観に行くそうです。
会話は盛り上がらないかもしれないけど、運転が好きなのでお客様に安心してご乗車頂ける乗務員を目指します。と、にこやかに答えてくれました。

WEB求人広告に流れるそうですが、先日弊社ドライバー中野実咲へのZoom取材がありました。23才という若さの女性ドライバーはあまりいないので、若者世代のちょっとした足掛かりになれたらと思います。彼女も当初は弊社の事務として入社しましたが、運転が好きだったこともありドライバーの道へ転属。22才だった彼女は県内一若い女性ドライバー誕生となり、メディアに出て広報活動にも協力してもらっています。
タクシー乗務員という仕事は、頑張った分そのまま給与に直結しているのでやりがいもあり、平等性もあります。何年勤続してても、繁忙期に忙しくしてても、直ぐには給与に反映されない職業が多い中、頑張って稼ぎたい人が稼げるお仕事です。もちろん最低賃金保障もしっかりとしているので、安心して働けます。
また、出庫してしまえば一人の空間でお仕事できるので、社内の煩わしい人間関係も気にすることなく働けるのも魅力の1つですが、孤独になることはなく、困ったことがあれば先輩乗務員や、営業や配車係りがアドバイスしてくれる環境もあります。
その他にも隔日勤務であれば、月に13~14乗務なので、自由時間がかなり確保でき、ダブルワークはもちろん、1日おきに自分の趣味や、中には介護の時間を充実される人もいます。日勤、隔勤、夜勤、など選べる勤務体制も人気の一つです。
今ドライバーの高齢化や減少により、交通難も社会問題になっている中、タクシー乗務員は地域や社会に貢献できる素晴らしい職業の1つだと思います。
中野実咲乗務員もドライバーデビューして、元気に活き活きと市内を走り回っています。皆さまのご乗車お待ちしております。



