長崎の教会群とキリスト教関連遺産コース
外海／ド・ロ神父ゆかりの地
貧しい人々の為に身を捧げた宣教師、ド・ロ神父の足跡をたどるモデルコース。
コース行程
- 佐世保市内から出発
- 大野教会
- 旧出津（しつ）救助院
- 出津（しつ）教会
- 長崎漁港付近でお食事
- 長崎孔子廟と中国歴代博物館
- 道の駅夕陽が丘そとめで休憩
- 佐世保市内に帰着
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長崎／殉教と信徒発見の旅
長崎キリスト教信仰の歴史的建造物を巡るモデルコース。
コース行程
- 佐世保市内から出発
- 浦上天主堂
- 二十六聖人祈念館と殉教の地
- 新地中華街付近でお食事
- 大浦天主堂
- グラバー園
- 佐世保市内に帰着
平戸／信仰が根付いた島
世界遺産候補「田平天主堂」と「宝亀教会」などを巡るモデルコース。
コース行程
- 佐世保市内から出発
- 宝亀教会
- 紐差教会
- 平戸切支丹資料館
- 平戸市街地でお食事
- 平戸ザビエル記念教会
- 平戸城または松浦史料博物館
- 田平天主堂
- 佐世保市内に帰着
外海／ド・ロ神父ゆかりの地
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大野教会
大野は、慶長4年（1599）の平戸領主松浦氏の弾圧で長崎に亡命したキリシタン籠手田一族にゆかりあると伝えられる地。明治26年（1893）、ド・ロ神父が私財を投じて信徒とともに建てた石造りの教会です。〈国重要文化財〉
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旧出津（しつ）救助院
ド・ロ神父が女性の自立支援のための作業場として明治16年（1883）に建設した施設。授産場〈国重要文化財〉とマカロニ工場、鰯網工場〈国重要文化財指定〉の施設群からなり、織物、縫物、素麺などの食品加工などを行っていました。
入館料：大人300円、中・高生200円、小学生150円
ド・ロ神父記念館（鰯網工場）は別途料金となります。大人300円、小・中・高生100円
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出津（しつ）教会
潜伏キリシタンが多かった外海の出津・黒崎地区に赴任し生涯を外海に捧げたド・ロ神父が明治15年（1882）、私財を投じて建てた質実剛健な教会です。〈国重要文化財〉
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長崎孔子廟と中国歴代博物館
孔子廟は、孔子の遺品を納め祀ったのが始まりで、明治26年（1893）中国清朝政府と華僑によって建造されました。併設の中国歴代博物館は、北京故宮博物院提供の宮廷文化財などが展示されています。
入館料：大人600円、高校生400円、小・中学生300円
料金
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外海／ド・ロ神父ゆかりの地
お問い合わせください。
長崎／殉教と信徒発見の旅
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浦上天主堂
大正3年（1914）に建設されましたが原爆により破壊され、1959年（昭和34年）、建設当時のロマネスク様式で再建されました。主堂への道筋には、周囲には被爆遺構の石像などが並び、原爆の爆風に耐えたアンジェラスの鐘が時を告げています。
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二十六聖人祈念館と殉教の地
慶長元年12月19日（1597年2月5日）に6人の外国人宣教師と20人の日本人信徒、二十六聖人が殉教した地・西坂の丘に建つ資料館で、建築家・今井兼次氏によって建設されました。ザビエルによる日本でのキリスト教布教から、弾圧の時代、信仰の復活までを紹介しています。 〈殉教地：バチカン指定公式巡礼地、県指定史跡〉
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新地中華街付近でお食事
横浜、神戸と並ぶ長崎の新地中華街。中華料理店や中国菓子、中国雑貨など約40店舗が軒を並べています。
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大浦天主堂
慶応元年（1865）に落成した、現存する日本最古の教会。ゴシック調の中世ヨーロッパ建築は一見の価値あり。聖堂内を飾るステンドグラスには、約100年前のものもあります。
入館料：大人300円 中・高生250円、小学生200円
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グラバー園
国指定重要文化財の旧グラバー住宅・旧リンガー住宅・旧オルト住宅を核に、市内に点在していた6つの明治期の洋館を移築復元したものです。長崎市街や長崎港を一望できるビュースポットとしても人気です。
入場料：大人610円、高校生300円、小・中学生180円
料金
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長崎／殉教と信徒発見の旅
お問い合わせください。
平戸／信仰が根付いた島
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宝亀教会
黒島で洗礼を受けた宇久島の宮大工が明治31年（1898）に建てたレンガ造教会。両側面に他の教会には見られないベランダが特徴的です。
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紐差教会
鉄川与助によって昭和4年（1929）に建てられたロマネスク様式の教会。花柄のモチーフとステンドグラスを使用した装飾は一見の価値があります。
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平戸切支丹資料館
根獅子は領民のほとんどがキリシタンとなり、多くの殉教者を生んだところ。館内では隠れキリシタンの信仰の歴史を紹介しています。
入館料：大人200円、中人150円、小人70円
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平戸ザビエル記念教会
禁教が解けて信徒が住むようになった昭和6年（1931）、大天使聖ミカエルに捧げて建てられた教会。献堂40年にザビエル像を建て、「平戸ザビエル記念教会」とよばれるようになりました。
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平戸城または松浦史料博物館
□平戸城
松浦家が統治する肥前国平戸藩6万石のお城。城内には平戸藩時代の遺品や文化財などを展示しています。天守閣からは黒子島の原生林（天然記念物）や平戸大橋が望めます。
入場料：大人500円、高校生300円、小・中学生200円
□松浦史料博物館
明治26年（1893）松浦氏の邸宅として建てられた建物。国や県指定となっている古文書や絵巻、鎧等が所蔵されており、また敷地内にある茶室「閑雲亭」では鎮信流による呈茶もいただけます。
入場料：大人500円、高校生300円、小・中学生200円
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田平天主堂
大正7年（1918）、ラゲ神父やド・ロ神父が買い取った土地に建てられた教会。鉄川与助が設計・施工した最後のレンガ造教会としても知られています。
料金
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平戸／信仰が根付いた島
お問い合わせください。
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画像提供
ながさき旅ネット https://www.nagasaki-tabinet.com/
佐世保観光コンベンション協会 https://photobox.sasebo99.com/
平戸観光協会 https://www.hirado-net.com/
※写真撮影・掲載に当たっては大司教区の許可をいただいています。
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